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外壁塗装ガイド

滋賀県の外壁塗装店が書く
「塗料の種類」の違い

塗装の種類で持ちと金額が異なります。


外壁塗装の塗料。同じ色にみても実はそれぞれ異なることをご存知でしょうか。

そもそも塗料はグレード別に4つに分けることができます。スタンダードなウレタン樹脂塗装。その上が、シリコン樹脂塗装。最もグレードの高いフッ素樹脂塗装。そして、ウレタン樹脂塗装の下にあるのは、アクリル樹脂塗装。

グレードによる違いはズバリ「持ち」と「価格」。

持ちとは、見た目ではなくこの段階で塗り替えておくと長持ちするという目安の時期のことを表します。ウレタン樹脂塗装の場合は、5年から8年。シリコン樹脂塗装であれば、10年から15年。フッ素樹脂塗装は15年から20年。アクリル樹脂塗装であれば、5年くらいと考えてください。ただし、この目安は雪の多い地域など、環境によって変化することがあります。


塗料によってもちが顕著に現れるからこそ、丁寧に説明します!


塗装のグレードによる違いが出てくるのは年月が経ってからのこと。

石川技研では、お客様にご安心いただけるよう、見積もり内容・契約内容に使用する樹脂の商品名を記載しています。フッ素樹脂は1番おすすめの塗装ではありますが、持ちや適性はコーキング材の状態によっても異なるもの。現地見積もりの際に現場の状態を確認した上で、シリコン樹脂塗装とウレタン樹脂塗装をおすすめすることもあります。