ベトナム人の日本語スキル

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石川技研から紹介する
ベトナム人の日本語スキル


石川技研では、現在主にN2・N3の方をご紹介しています。日常会話のキャッチボールに関しては、比較的スムーズだと考えていただいてかまいません。イントネーションの違いや方言(関西弁)に対しては初期に戸惑うこともありますが、N4・N5レベルのまま入国する技能実習生に比べ、基本ベースの学力は上です。
(難易度としてN5が一番簡単で、N1が一番難しい資格となります。)

日本語能力試験について

N5読むひらがなやカタカナ、基本的な漢字で書かれた定型的な語句、文、文章を理解することができる
聞く日常生活の中でよく出会う場面で、ゆっくり話す会話であれば聞き取ることができる

N4読む基本的な語彙や漢字を使って書かれた文章(日常生活の中でも身近な話題)を理解することができる
聞く日常的な場面で、ややゆっくり話す会話であれば、ほぼ内容が理解できる

N3読む・日常的な話題について書かれた具体的内容を理解することができる
・新聞の見出しから概要をつかむことができる
・日常的な場面で目にするやや難易度が高い文章は、言い換え表現が与えられれば概ね理解できる
聞く・日常的な場面でほぼ自然に近いスピードの、まとまりのある会話を聞き、登場人物の関係性をふまえながらほぼ理解できる

N2読む・日常的な話題について書かれた具体的内容を理解することができる
・新聞の見出しから概要をつかむことができる
・日常的な場面で目にするやや難易度が高い文章は、言い換え表現が与えられれば概ね理解できる
聞く・日常的な場面に加え、幅広い場面で自然に近いスピードで、まとまりのある会話を聞いて話の流れや登場人物の関係を理解し、概要を把握することができる

N1読む・幅広い話題について書かれた新聞の論説や評論といった、やや複雑な文章や抽象的な文章を読み、構成や内容を理解することができる
・内容に深みのある文章を読んで、話の流れや詳細な表現意図を理解することができる
聞く・自然なスピードのまとまりのある会話や講義、ニュースを聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係や内容の論理構成などを詳細に理解、把握できる

上記は資格はあくまで目安のひとつですが、石川技研では、企業様と就職希望者との面談を行う前に、石川技研社員によって日本語スキルの判断を含めた一次面接を行っています。

そのためベトナム人雇用に対する「日本語が通じることへの不安」についてもご安心ください。